上手く踊る方法1


上手いダンサーになるには沢山のテクニックがありますが、今日はその1つをご紹介します。忘れてはいけないのが、体の動きだけでなく、『顔を必ず付けること』1つ1つの動きにあった、顔の方向、動きというのがダンスではほぼ決まっています。

 

どちらの方向に向けるか、どのように顔を動かすか、目線をどっちに送るか、どのタイミングで動かすか。本当にちょっとした動きやタイミングの違いで大きな差がつきます。それを日々実感している人も多いはず。 
 

また目線をどう移動させるかによって、観客への訴え方が変わります。 ダンスはどうコントロールさせるかが命です☆





踊りを上手く見せるコツ



(初級編)

曲のタイミングに動きを合わせる

止めるところを止めて、キメる所は絶対キメる

力を入れて、強く踊る

顔をつける(髪の毛を使う)

下を見ないで前をなるべく多く見て踊る

動きの上下、大小を作る

指先まで使う





(中級編)

止める時は、インパクトのある止め方をする

視線や表情をつける

強弱をつけて踊る

リズムにのる

手をしっかりつける

体重移動と型を正確にする

自信を持って踊る

心に余裕を持って、力まず踊る(力の入れ加減と抜き加減を調整してしなやかに見せる)

音をよく聞き、タメを作り、曲にリズム、動き、表現をフィットさせる

無駄な動きを無くす(手をぶらぶらさせたり、無駄にリズムを取らない、動きから動きの通り道を

正確にする)


 


(上級編)

同じ振付をしている中でも個性、自分の強みを出す

感情を込めて、入り込んで踊る

振付全体の中で強弱をつけ、ストーリー展開させる

全ての動きを繋げて流れを作る(エネルギーがどこへ向かうか)

どの瞬間も、どの角度から見ても、キメる

どこへ移動しても立ち位置を正確に踊る

カウントを全て把握して頭で数えながら、曲にタイミングを合わせて正確に踊る

周囲のダンサーと調和させる(空気、強さ、高さ、ライン、角度、タイミング、など)

アドリブで個性やテクニックを出したり、演出にあった踊りを自分の表現方法でする

踊りに演じる事を加える




(その他、気をつけるポイント)

体を常に引き上げ、重心をかかとに置かない

頭をブラさないで踊る(体の軸を意識する)

肘を落とさない(脇の下に一つ卵を入れられる位肘をあげる)

足が一番長く見えるところに引き上げる

顔や頭を流さない所では、止めておく

上手い人を見て、上手いところを真似して踊る

普段から曲をよく聴く習慣を身につけ、感情や心で踊る

体を引き締める





 


MINAのダンススクールでは、ただ踊る、ただ練習するだけでなく、どのように体を動かせば、踊れば、上手く見せる事が出来るのか、効果的な方法を伝授しています!上達したい貴方にぴったり♪

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クラスでは、希望があれば一人一人にあった上手くなる方法アドバイスをさせて頂きます。ただひたすら練習する、踊りの時間を増やすのではなく、自分にとって今何が必要なのか、見極めて、しっかり練習しましょう。





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